仙台で「朝起きた瞬間から首が痛い…」と悩む方へ。その頭痛を引き起こす3つの原因

仙台で「朝起きた瞬間から首が痛い…」とお悩みの方へ。その痛み、実は放置すると深刻な頭痛を引き起こすサインかもしれません。

「朝、目が覚めた時から首が重くて回らない」「起き上がる時にズキッと頭に響く」といった経験はありませんか?

仙台市内でも、デスクワークやスマホ操作による姿勢の崩れから、こうした「寝起きの首痛と頭痛」を併発して来院される方が急増しています。

この記事では、朝の首の痛みと頭痛を引き起こす3つの主要な原因と、その解決策について、専門的な視点から詳しく解説します。

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なぜ「首の痛み」と「頭痛」はセットでやってくるのか?

まず知っておいていただきたいのは、首と頭は密接に関係しているということです。

首の筋肉(後頭下筋群など)の間を、頭部へとつながる大きな神経や血管が通り抜けています。

首の筋肉が硬くなると、これらの神経を圧迫したり、脳への血流を阻害したりします。

その結果として引き起こされるのが「緊張型頭痛」や「後頭神経痛」と呼ばれるものです。

朝起きた時に首が痛いということは、寝ている間に首へ過度な負担がかかり、神経や血管が悲鳴を上げている証拠なのです。


原因1:寝具(枕)の不適合による「頸椎の歪み」

朝の首痛の最も代表的な原因は、やはり「枕」です。

枕の役割は、立っている時と同じような「首のカーブ(生理的湾曲)」を寝ている間も維持することにあります。

しかし、自分に合っていない枕を使っていると、一晩中首にストレスがかかり続けます。

高すぎる枕の影響

枕が高すぎると、寝ている間ずっと「下を向いている」ような状態になります。これにより、首の後ろ側の筋肉が常に引き伸ばされ、過度の緊張状態に陥ります。これが朝起きた瞬間の「首の張り」と、締め付けられるような頭痛の原因となります。

低すぎる枕・枕なしの影響

逆に枕が低すぎると、首のカーブを支えることができず、首の骨(頸椎)に直接負担がかかります。また、頭が心臓より低い位置になりやすいため、顔のむくみや、頭が重く感じる「重だるい頭痛」を引き起こしやすくなります。

仙台の寝具店などで計測して買った枕でも、マットレスの硬さが変わればフィット感も変わります。

「枕を変えてから調子が悪い」と感じる場合は、まずはタオルを使って高さを微調整することから始めてみましょう。


原因2:睡眠中の「食いしばり」と「歯ぎしり」

意外に見落とされがちなのが、寝ている間の「顎(あご)」の状態です。

実は、朝の首痛と頭痛に悩む方の多くに、無意識の「食いしばり」が見られます。

人間が本気で食いしばると、自分の体重以上の負荷が顎にかかると言われています。

咀嚼筋から首の筋肉への連鎖

顎を動かす筋肉(側頭筋や咬筋)は、首の横や後ろの筋肉と連動しています。寝ている間に強く食いしばることで、顎周りだけでなく、首の付け根までガチガチに固まってしまいます。

起床時のサイン

  • 朝起きた時に顎が疲れている

  • 歯の表面が削れていると言われたことがある

  • こめかみ辺りがズキズキ痛む

これらに心当たりがある方は、ストレスや疲労によって自律神経が乱れ、睡眠の質が低下している可能性があります。

首だけをマッサージしても、この「顎からの緊張」を解かない限り、朝の痛みは繰り返されてしまいます。


原因3:日中の「ストレートネック」と「蓄積疲労」

「朝痛いのだから、原因は寝ている間にあるはずだ」と思われがちですが、実は「前日の過ごし方」が決定打となっているケースが非常に多いのです。

現代人の多くが抱える「ストレートネック(スマホ首)」は、本来あるべき首のカーブが消失し、真っ直ぐになってしまった状態を指します。

5kgの頭を支える代償

人間の頭の重さは約5kg、ボウリングの玉ほどの重量があります。正しい姿勢であれば骨で支えられますが、顔が前に出た姿勢(猫背・巻き肩)になると、その重さをすべて「首の筋肉」で支えることになります。

筋肉の「借金」が朝に回ってくる

日中のデスクワークやスマホ操作で首の筋肉を酷使すると、筋肉には疲労物質が溜まり、微細な損傷が起こります。本来、睡眠中にそのダメージは修復されるはずですが、あまりに疲労が深すぎたり、前述した枕の不備があったりすると、修復が追いつきません。

結果として、朝起きた時には筋肉が炎症に近い状態となり、「激しい首の痛み」と、血流不全による「ガンガンする頭痛」として現れるのです。


仙台で朝の首痛・頭痛を根本から改善するために

朝の苦痛から解放されるためには、その場しのぎのマッサージではなく、多角的なアプローチが必要です。

1. 枕の高さのセルフチェック

まずはバスタオルを畳んで、自分に最適な高さを探してみてください。横向きに寝た時に、鼻筋から胸の中心までが布団と並行になる高さが理想です。

2. 肩甲骨を動かす習慣

首の筋肉は肩甲骨に付着しています。日中、1時間に一度は肩甲骨を大きく回し、首への負担をリセットする癖をつけましょう。

3. 深い呼吸でリラックス

食いしばりを防ぐには、寝る前のリラックスが不可欠です。4秒かけて鼻から吸い、8秒かけて口から吐き出す「腹式呼吸」を5回ほど行うだけで、副交感神経が優位になり、筋肉の緊張が解けやすくなります。

「朝の首痛・頭痛」に関するよくある質問

Q1. 朝起きた時の頭痛がひどいのですが、何科を受診すべきですか?

A. まずは脳神経外科などで、脳自体に異常がないかを確認することをおすすめします。

もし検査で「異常なし」と言われた場合、その頭痛は「緊張型頭痛」の可能性が高いです。

記事内で触れた通り、首の筋肉の過緊張や骨格の歪みが原因であれば、整体やカイロプラクティックによる姿勢改善が非常に効果的です。

Q2. 枕をオーダーメイドで作ったのに、まだ朝になると首が痛いのはなぜですか?

A. 枕そのものは良くても、「敷き布団やマットレスとの相性」や「ご自身の骨格の状態」が影響している可能性があります

特に、日中のデスクワークで「ストレートネック」が進んでいると、どんなに良い枕を使っても首がリラックスできる位置に収まりません。

寝具の見直しと同時に、首のカーブ(生理的湾曲)を整える根本的なケアが必要です。

Q3. 「食いしばり」を自覚していません。自分で気づく方法はありますか?

A. 寝ている間のことは自分では分かりにくいですが、以下のサインがあれば食いしばっている可能性が高いです。

  • 朝起きた時に、頬の内側に歯型がついている

  • 舌の縁がガタガタ(波打ったような跡)になっている

  • 口を大きく開けた時に、顎の関節がカクッと鳴る

これらは顎から首にかけての筋肉を疲弊させ、朝の頭痛を誘発します。

寝る前のストレッチや腹式呼吸で、意識的に顎の力を抜く習慣をつけましょう。

Q4. 湿布を貼って寝れば、朝の痛みは解消されますか?

A. 湿布は一時的に炎症を抑えたり、清涼感で痛みを感じにくくさせたりする効果はありますが、原因である「骨格の歪み」や「筋肉の硬直」を治すものではありません。

毎日貼らないと不安という状態は、体が限界を迎えているサインです。

痛みの根本原因(姿勢の崩れや蓄積した疲労)へ直接アプローチすることをおすすめします。

Q5. 整体で「朝の首痛」は本当に良くなりますか?

A. はい、多くのケースで改善が期待できます

当院では痛みの出ている首だけを見るのではなく、土台となる背骨や肩甲骨の動き、さらに食いしばりに関わる顎周りの緊張をトータルで整えます。

筋肉の「借金」をリセットし、寝ている間に体がしっかり回復できる状態を作れば、朝の目覚めは見違えるほどスッキリしたものに変わります。


放置厳禁!その痛みは身体からのSOSです

「寝違えかな?」「いつもの頭痛薬で凌ごう」と、痛みを後回しにしていませんか?

首は脳と体を繋ぐ重要なライフラインです。

朝の痛みを放置し続けると、慢性的な自律神経の乱れ、手のしびれ、さらには集中力の低下による仕事のパフォーマンス低下など、生活の質(QOL)を大きく下げてしまうリスクがあります。

仙台市内にお住まいで、毎朝のように首の痛みや頭痛に悩まされている方は、我慢が限界に来る前に、専門家による姿勢分析や骨格矯正を受けることを強くお勧めします。

骨格の歪みを整え、筋肉の質を変えていくことで、朝起きた時に「あ、今日は体が軽い!」と感じられる毎日は必ず取り戻せます。

あなたのその痛み、原因を正しく見極めて、スッキリ爽快な朝を迎えられる準備を始めましょう。

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ブログ記事監修
草刈 嘉黎良  (整体LIGHT 仙台ハピナ名掛丁店 院長)
資格 理学療法士
理学療法士としての医学的知見に基づき、本記事の内容が正確かつ安全であることを監修しています。

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