【警告】その胸トレ、巻き肩を加速させてるかも?仙台で正しく姿勢を直す方法

「良かれと思ってやっている筋トレが、実はあなたの姿勢を壊しているかもしれない……」

健康やスタイルアップのためにジムに通ったり、自宅でYouTubeを見ながらトレーニングをしたりする方が増えています。

しかし、仙台の整体現場では、「筋トレを始めてから肩こりがひどくなった」「姿勢が余計に悪くなった」という声を多く耳にします。

その原因の多くは、胸の筋肉を鍛えすぎることで起こる「巻き肩の加速」です

本記事では、なぜ胸トレが巻き肩を招くのか、そして仙台で正しく姿勢を改善し、理想の体を手に入れるための法則を詳しく解説します。

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【警告】なぜ「胸トレ」が巻き肩の原因になるのか?

大胸筋(胸の筋肉)は、体の前面にある非常に大きな筋肉です。

ここを鍛えることで、男性なら厚い胸板、女性ならバストアップ効果が期待できます。しかし、落とし穴があります。

筋肉の「収縮」が骨を引っ張る

筋肉は鍛えると「縮む力」が強くなります。胸の筋肉は「腕を体の内側・前方へ引き寄せる」働きがあるため、胸ばかりを過剰に鍛えると、肩甲骨が外側に開き、肩の関節が前方へと巻き込まれてしまいます。

背中の筋肉との「バランス崩壊」

人間の体は、前面と背面の筋肉が前後で引き合うことで正しい姿勢を保っています。

  • 前面(胸・お腹):縮める力

  • 背面(背中・腰):支える力

現代人はデスクワークやスマホ操作で、すでに前面の筋肉が縮みやすい環境にあります。

そこに追い打ちをかけるように胸トレばかりを行うと、背中の筋肉が負けてしまい、結果として「ガチガチの巻き肩」が完成してしまうのです。


巻き肩が加速することで起こる「3つのデメリット」

「多少姿勢が悪くても、筋肉がつけばいい」と思ったら大間違いです。

巻き肩が進行すると、体には深刻な悪影響が及びます。

① 代謝が落ち、痩せにくくなる

巻き肩になると、呼吸に関わる「肋骨」の動きが制限されます。呼吸が浅くなると酸素の摂取量が減り、基礎代謝が低下します。せっかくダイエットのために運動していても、効率が非常に悪くなってしまいます。

② 肩こり・頭痛の慢性化

肩が前に出ることで、首から肩にかけての筋肉(僧帽筋など)が常にピンと張り詰めた状態になります。これにより血流が悪化し、マッサージに行ってもすぐに戻ってしまうような「筋緊張性頭痛」や慢性的な肩こりを引き起こします。

③ 見た目の「老け見え」

どんなに胸板が厚くても、肩が丸まっていると自信がなさそうに見えたり、実年齢よりも老けて見えたりします。また、巻き肩は「首が短く見える」「顔が大きく見える」原因にもなります。


仙台で姿勢を正しく直すための「3ステップ」

ただ筋トレを休むだけでは、一度固まった巻き肩は治りません。

整体師の視点から、正しい改善プロセスをお伝えします。

ステップ1:胸の筋肉を「緩める」

鍛える前に、まずは「硬くなった大胸筋」をほぐすことが最優先です。

  • 小胸筋(脇の近く)の指圧:鎖骨の下、肩に近い部分にあるくぼみを指で軽く押し、円を描くようにほぐします。これだけで肩が開く感覚が出るはずです。

ステップ2:肩甲骨の「リセット」

巻き肩の人は肩甲骨が外側に「外転」しています。これを正しい位置に戻すために、肩甲骨を寄せる感覚を取り戻す必要があります。

  • 肩甲骨剥がしストレッチ:背中の後ろで手を組み、胸を張りながら斜め下にグーッと腕を伸ばします。

ステップ3:背面の「引き締め」

胸を緩めた後に初めて、背中の筋肉(菱形筋や広背筋)をトレーニングします。

  • ローイング(引く動作):胸を張ったまま、肘を後ろに引く動作を意識します。この時、胸の筋肉が伸びていることを感じながら行うのがポイントです。


仙台の地域性に合わせた「姿勢ケア」の重要性

仙台は車社会でありながら、中心部は徒歩移動も多いという特徴があります。

しかし、冬場の寒さによって「身を縮める姿勢」になりやすい傾向があります。

寒さで肩をすくめ、スマホを見ながら歩く……。この動作は、巻き肩を最速で悪化させる習慣です。

仙台で働くビジネスパーソンや家事に忙しい方こそ、意識的に「胸を開く」時間を作る必要があります。

また、自己流のフォームでのジム通いは、巻き肩を助長させるリスクが高いです。

もし「筋トレをしているのに肩が重い」「最近猫背がひどくなった気がする」と感じているなら、一度専門家のチェックを受けることをおすすめします。

巻き肩と胸トレに関するよくある質問

Q1. 胸トレを完全にやめないと巻き肩は治りませんか?

A. やめる必要はありませんが、「内容の調整」が必要です。

胸トレ自体は素晴らしい運動ですが、巻き肩気味の方は「胸を鍛えるボリューム(量)」を少し減らし、その分「背中を鍛えるボリューム」を増やしてみてください。

目安は「胸:背中 = 1:2」の割合です。

また、トレーニングの最後に必ず大胸筋をストレッチして、筋肉を伸ばした状態で終えることが重要です。

Q2. どのくらいの期間で姿勢の改善を実感できますか?

A. 早い方で数週間、定着には3ヶ月程度が目安です。

ストレッチやほぐしを正しく行えば、直後から「肩が開きやすくなった」という変化を感じていただけます。しかし、長年の習慣で固まった姿勢を根本から変え、脳に正しい位置を覚え込ませるには、週2〜3回のケアを約3ヶ月継続することをお勧めしています。

Q3. 「胸を張る」意識をすれば、専門的な整体は不要ですか?

A. 無理に胸を張ることで、逆に「反り腰」を招くリスクがあります。

巻き肩を自力で直そうとして、無理に肩を後ろに引くと、腰を反らせてカバーしてしまう方が非常に多いです。

これが腰痛の原因になることも。

仙台の当院では、骨格の歪みそのものを整えるため、無意識でも「自然に胸が開く」状態を作ります。

無駄な力みを取り除きたい方は、一度プロの視点でのチェックを受けるのが近道です。

Q4. 仕事中にできる、一番効果的な巻き肩対策はありますか?

A. 「手のひらを外側に向ける」だけの動作が効果的です。

デスクワーク中、気づいた時に両腕を体の横に下ろし、手のひらをぐるっと外側に向けてみてください。

これだけで、巻き肩の原因となる腕の内旋(内側にねじれる動き)をリセットできます。

仙台のオフィスでも、座ったまま数秒でできる簡単なケアです。


まとめ:正しい知識が「一生モノの体」を作る

「胸トレ=悪いこと」ではありません。大切なのは、自分の体のバランスを知り、「緩めるべき場所」と「鍛えるべき場所」を間違えないことです。

  1. 胸の筋肉(大胸筋)は、鍛えるなら同じくらいストレッチする。

  2. 背中の筋肉(広背筋・菱形筋)を意識して刺激する。

  3. 日常生活から「肩を耳から遠ざける」意識を持つ。

これらを意識するだけで、あなたのトレーニング効果は倍増し、見た目の印象もガラリと変わります。

仙台で「本気で姿勢を変えたい」「今のトレーニングが正しいか不安」という方は、骨格のプロである整体院へご相談ください。

筋肉の付き方や関節の動きを細かく分析し、あなたに最適なオーダーメイドの姿勢矯正をご提案します。

ブログ記事監修
草刈 嘉黎良  (整体LIGHT 仙台ハピナ名掛丁店 院長)
資格 理学療法士
理学療法士としての医学的知見に基づき、本記事の内容が正確かつ安全であることを監修しています。

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