仙台で「後頭部が痛い首こり」にお悩みの方へ。専門整体が教える原因と対処法

仙台で後頭部の重だるさや、突き刺さるような首こりにお悩みの方は非常に多いです。

デスクワークの普及やスマートフォンの長時間利用により、「ただの肩こり」では済まされないレベルの不調を抱えている方が増えています。

本記事では、仙台の専門整体の視点から、後頭部が痛む首こりの正体とその根本的な原因、そして今日からできる対処法を詳しく解説します。

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なぜ「後頭部」が痛むのか?その正体は「後頭下筋群」

首と頭の境目、いわゆる「盆の窪(ぼんのくぼ)」周辺が痛む場合、その主犯格は後頭下筋群(こうとうかきんぐん)という小さな筋肉の集まりです。

後頭下筋群とは?

頭蓋骨のすぐ下に位置する4つの小さな筋肉の総称です。これらは頭の微細な動きをコントロールしたり、重い頭(約5〜6kg)を絶妙なバランスで支えたりする役割を担っています。

痛みのメカニズム

  1. 筋肉の硬直: 長時間の同じ姿勢により、後頭下筋群が持続的に緊張します。

  2. 神経の圧迫: この筋肉のすぐそばを「大後頭神経」という神経が通っています。筋肉が硬くなるとこの神経を圧迫し、後頭部から頭頂部にかけての痛みやしびれを引き起こします。

  3. 血流不全: 筋肉のポンプ作用が失われ、脳へ行く血流が滞ることで、ズキズキとした痛みや重さを感じやすくなります。


仙台の利用者に多い、後頭部の痛みを引き起こす3つの原因

仙台で整体を行っていると、地域特有のライフスタイルや現代特有の習慣が原因となっているケースを多く見かけます。

① 「スマホ首」と「デスクワーク」

最も多い原因は、顎が前に突き出た「ストレートネック(スマホ首)」の状態です。頭が数センチ前に出るだけで、首にかかる負担は通常の2〜3倍に跳ね上がります。特に仙台市内のオフィス街で働く方や、地下鉄での移動中にスマホを見続けている方は要注意です。

② 眼精疲労との深い関係

後頭下筋群は、実は「目の動き」と連動しています。目を動かすと、手で触れてわかるほど後頭部の筋肉がピクピクと動きます。PC画面を凝視し続ける、あるいは夜遅くまで暗い部屋でスマホを見る習慣は、ダイレクトに後頭部のコリへと繋がります。

③ 寒暖差による自律神経の乱れ

仙台は季節の変わり目の寒暖差が激しい地域です。寒さで無意識に肩をすくめる動作は、首の後ろの緊張を強めます。また、自律神経が乱れると血管が収縮し、筋肉への酸素供給が不足して痛みが慢性化しやすくなります。


その痛み、放置するとどうなる?

単なるコリだと思って放置していると、症状は「痛み」だけでは収まらなくなります。

  • 緊張型頭痛の慢性化: 毎日鎮痛剤を飲まないと不安になる状態。

  • めまい・ふらつき: 首の筋肉は平衡感覚を司るセンサーも担っているため、異常が生じるとめまいを感じやすくなります。

  • 集中力の低下: 脳への血流が低下し、常に頭に霧がかかったような状態(ブレーンフォグ)になります。

  • 睡眠の質の悪化: 首の緊張は交感神経を有位にし、深い眠りを妨げます。


専門整体が伝授!後頭部の痛みを和らげるセルフケア

痛みが強い時は無理をしてはいけませんが、日々のケアで「溜め込まない」ことが重要です。

蒸しタオルで「温める」

後頭部の痛みには、冷やすよりも温めるのが正解です。

水に濡らして絞ったタオルを電子レンジで30〜60秒ほど加熱し、首の付け根に当ててください。

5分ほど温めるだけで血管が拡張し、神経の圧迫が緩和されます。

1分でできる「顎引きエクササイズ」

  1. 背筋を伸ばして座ります。

  2. 視線は正面を向いたまま、指で顎を後ろへ押し込むように「二重顎」を作ります。

  3. 後頭部の付け根が伸びているのを感じながら5秒キープ。

  4. これを5回繰り返します。 ※上を向くのではなく、水平にスライドさせるのがポイントです。

「目の休息」を取り入れる

20分作業したら、20フィート(約6メートル)先を、20秒間眺める「20-20-20の法則」を意識しましょう。

目の緊張が解けることで、連動している後頭部の筋肉も緩みやすくなります。


仙台で「根本改善」を目指すための整体選びのポイント

マッサージ店で「強く揉んでもらう」だけでは、後頭部の痛みは解決しません。

むしろ、繊細な筋肉である後頭下筋群を強く押しすぎると、揉み返しや神経を傷つけるリスクがあります。

構造的なアプローチが必要

後頭部のコリを根本から消すには、首だけを見るのではなく、以下のポイントを整える必要があります。

  • 骨盤の傾き: 土台である骨盤が寝てしまう(後傾)と、バランスを取るために必ず首が前に出ます。

  • 胸郭(肋骨周辺)の柔軟性: 猫背の改善には、胸の筋肉の柔軟性が不可欠です。

  • 肩甲骨の可動域: 肩甲骨が外側に開いて固まると、首の筋肉が常に引っ張られた状態になります。

仙台で整体を探す際は、「どこが痛いか」だけでなく「なぜそこが痛くなったのか」という姿勢の分析をしっかり行ってくれる院を選ぶことが、改善への近道です。

週1回の激しい頭痛とストレートネックの解消|整体LIGHTの改善事例

ご来院者様

30代女性(仙台市宮城野区・医療職)の事例 (担当 齋藤)

お悩みとご来院のきっかけ

  • 週に1回の強い頭痛: 後頭部に突き抜けるような痛みがあり、仕事に支障が出るほど。

  • 薬が効かない不安: 毎日頭痛薬を服用しているが効果が薄く、根本的な解決を求めて来院。

  • 首の慢性的な重だるさ: 常に首から肩にかけて強い張りを感じている状態。

検査と見立て

お身体の状態を詳しくチェックしたところ、複数の姿勢不良が複雑に絡み合っていることが分かりました。

  • 姿勢の歪み: 猫背、巻き肩、ストレートネック、反り腰の併発。

  • 首の可動域制限: 本来なら左右90度近く回るはずの首が、左右ともに45度程度しか動かない状態。

  • 頸椎(首の骨)のアライメント不良: 第2頸椎(C2)や第5頸椎(C5)にズレが生じ、神経や血管を圧迫。

  • 後頭下筋群の硬直: 頭の付け根にある筋肉がガチガチに固まり、脳への血流・循環が著しく低下していました。

施術内容と経過

首だけを揉むのではなく、体全体のバランスを整えるアプローチを行いました。

  1. 土台からの調整: まずは巻き肩や背中の筋肉を緩め、首にかかる負担を軽減。

  2. 頸部のカーブ再生: 固まった筋肉(頸部多裂筋や後頭下筋群)を柔軟にし、ストレートネック特有の緊張を解消。

  3. 頭部へのアプローチ: 前頭筋や側頭筋の緊張も取り除き、頭全体の締め付けをリリース。

  4. 精密な骨格矯正: ガンステッド矯正により、ズレていた頸椎(C2・C5)を正しい位置へ。

その後の経過

施術を重ねるごとに、あんなに頻繁だった頭痛が劇的に軽減

現在は薬に頼る必要もなくなり、仕事のパフォーマンスも向上。良い状態を維持するため、月1回のメンテナンスへ移行されています。

慢性的な首こりと後頭部の痛み・重だるさを改善|整体LIGHTの改善事例

ご来院者様

40代女性(仙台市青葉区・デスクワーク)の事例 (担当 佐藤)

来院時のお悩み

  • 長年、慢性的な「首こり」に悩まされていた

  • 仕事の疲れが溜まると、後頭部にズキズキとした痛みや重だるさが出る

  • マッサージに行っても、その場限りですぐに症状が戻ってしまう

検査と見立て

  • 後頭下筋(頭の付け根)の過緊張: 首と頭の境目にある筋肉が硬くなり、神経や血管を圧迫。これが後頭部の痛みや重だるさの直接的な原因となっていました。

  • 不良姿勢(猫背・ストレートネック): 長時間のデスクワークにより頭が前方へ突出。数キロある頭の重さを支えるため、首の筋肉が常に「筋トレ状態」となり、疲弊していました。

  • 循環不全: 筋肉のコリにより血流が悪化し、疲労物質が流れない悪循環に陥っていました。

施術内容と経過

  • 深層筋へのアプローチ: 緊張の強い後頭下筋や頸部の筋肉を優しく緩め、神経への圧迫と血流を改善。

  • 姿勢・骨格の矯正: 根本原因である猫背を改善するため、肩甲骨周囲や僧帽筋(背中)を調整。頭が正しい位置に乗るよう整えました。

  • 経過: 初回の施術後から後頭部の重だるさが消失。現在は再発防止と、良い姿勢を定着させるためのメンテナンス(2〜3週に1回)を継続され、仕事中の集中力も上がったと喜んでいただいています。

後頭部の痛み・首こりに関するよくある質問

Q1. 後頭部がズキズキ痛むとき、冷やすのと温めるのはどちらが良いですか?

A. 基本的には「温める」のが正解です。

後頭部や首の付け根の痛みは、筋肉の硬直による血流不足が原因であることがほとんどです。

蒸しタオルなどで温めることで筋肉がほぐれ、圧迫されていた神経や血管が解放されて痛みが緩和しやすくなります。

ただし、ズキズキとした拍動性の強い痛み(偏頭痛など)がある場合や、熱感がある場合は逆効果になることもあるため、その際は無理に温めず専門家へご相談ください。

Q2. マッサージ店で強く揉んでもらっても、すぐに痛みが戻るのはなぜですか?

A. 表面の筋肉だけを刺激し、根本原因である「姿勢」が改善されていないからです。

後頭部の痛みは、骨盤のゆがみや猫背によって「頭が前に出ている(スマホ首)」ことが根本的な原因です。

土台が崩れたまま首だけを揉んでも、すぐに筋肉は緊張した状態に戻ってしまいます。

また、後頭部付近は非常に繊細な神経が通っているため、強すぎるマッサージは逆効果(揉み返しや神経の損傷)になるリスクもあります。

Q3. 「目の疲れ」がなぜ後頭部のこりに関係するのですか?

A. 目を動かす筋肉と、後頭部の筋肉が連動しているためです。

頭のすぐ下にある「後頭下筋群」は、視線の微細な動きに合わせて頭の位置を微調整する役割を持っています。

PCやスマホを長時間凝視すると、目の筋肉の緊張がダイレクトに後頭部へ伝わり、ガチガチに固まってしまいます。

「20-20-20の法則」などで定期的に目を休ませることは、後頭部のこり予防に非常に有効です。

Q4. 整体に行けば、長年の「スマホ首」でも改善しますか?

A. はい、十分に改善の可能性があります。

「もう骨が固まっているから」と諦める必要はありません。

専門整体では、硬くなった後頭下筋群を緩めるだけでなく、連動する肩甲骨や胸郭、骨盤のバランスを整えることで、頭が自然と正しい位置に戻るようアプローチします。

日常生活でのセルフケア(顎引きエクササイズなど)と組み合わせることで、再発しにくい体づくりを目指せます。

Q5. 仙台の冬場に後頭部の痛みが悪化しやすいのはなぜですか?

A. 寒さによる「血管の収縮」と「無意識の力み」が影響しています。

仙台特有の厳しい寒さにさらされると、体は熱を逃がさないよう血管を収縮させ、血流が悪くなります。

また、寒いと無意識に肩をすくめ、首に力が入りやすくなるため、後頭下筋群への負担が急増します。

冬場は外出時にマフラーで首元を保護し、意識的に湯船に浸かって体を芯から温めることが大切です。


まとめ:我慢せずに専門家に相談を

後頭部が痛むほどの首こりは、体からの「これ以上は限界です」というサインです。

マッサージや湿布で一時的に誤魔化していても、原因となる姿勢や生活習慣が変わらなければ、症状は必ず繰り返されます。

仙台にお住まいで、 「朝起きた時から頭が重い」 「デスクワーク中に後頭部がズキズキする」 「首が凝りすぎて気持ちが悪くなる」 というお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度、姿勢と筋肉の専門家による施術を検討してみてください。

正しいケアを行えば、あなたの首の軽さは必ず取り戻せます。

スッキリとした軽い頭で、仕事もプライベートも全力で楽しめる毎日を取り戻しましょう。

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ブログ記事監修
草刈 嘉黎良  (整体LIGHT 仙台ハピナ名掛丁店 院長)
資格 理学療法士
理学療法士としての医学的知見に基づき、本記事の内容が正確かつ安全であることを監修しています。

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